君に見せたい夏がある

駒大苫小牧2年連続2度目の優勝!
ゲームセットの瞬間、駒大苫小牧ナインが一斉にマウンドへ行き、歓喜しあう姿は感動しました。
で、甲子園を見ていると、昔の「知ってる?」の甲子園企画を思い出す。
なので、今日は独断と偏見による甲子園名勝負ベスト7を紹介します。(敬称略)
第①位
地獄青春甲子園
準々決勝第2試合
清水(京葉高)VSレフト(春日部共栄高)VS雨宮(T高)
→これ程までの豪華メンバーがそろった試合がかつてあっただろうか?
清水のハイテンションにレフトの無茶振り、雨宮の鼻息と面白要素満載だった。
結果は清水の勝利。
第②位
日本シリーズ
関東以外の地区B代表決定戦
雨宮(猿橋中)VS呉羽(篠ノ井高)VS千葉(一関第一高)
→恐らく誰もが記憶に残っているであろう衝撃の自己紹介をした雨宮とクラスの好きな女の子の名前を暴露するという大きなミスを犯した呉羽とバトミントンのシャトルを女の子の胸めがけてスマッシュを連発しているという千葉の好勝負。かなりの激戦区だった。
結果は雨宮の勝利。
第③位
日本シリーズ
関東地区B代表決定戦
下(市川中)VSケラチンこと山本(早稲田高)VSタカシ(府中第五中)
→上田の下いじりにはマジウケ。山本の「コワい…」連発には爆笑でした。
結果は山本の勝利。
第④位
日本シリーズ
関東地区A代表決定戦
近藤(幕張本郷中)VSしゃもじこと大川(浪人生)VS川崎(足立学園中)
→近藤のおかず自慢は職人芸。川崎が20秒自慢で噛んだコトを上田がいじりまくっていて、かなり面白かった。
結果は近藤の勝利。
第⑤位
B−1グランプリ
その他の県代表決定戦
かおり(汎愛高)VS雨宮(猿橋中)VSゆりころん(八戸東高)
→不思議少女・ゆりころんの華々しい且つ、衝撃的なデビュー戦。
雨宮は明らかにD日本シリーズをひきづったバカ自慢を披露。
結果はゆりころんの勝利。
前回大会優勝者の雨宮は予選で姿を消すこととなった。
第⑥位
B−1グランプリ
東京B代表決定戦
タカシ(府中第五中)VSエリカ(フェリス女学院高)VS山本ヒロシ(代々木ゼミナール池袋校)
→エリカの不思議ちゃんぶりにはマジウケ。女子高生らしからぬ発言も多々あった。
ヒロシのバカ自慢放棄にはどぎまを抜かれた。
結果はヒロシの勝利。
第⑦位
モテ自慢甲子園
その他の県代表決定戦
生田(鳥取城北高)VSゆりころん(八戸東高)VSタク(伊豆中央高)
→これこそ独断と偏見によりランクイン。
僕が初めて甲子園企画に出場させてもらった記念すべき試合。
トップバッターの僕が自己紹介をした後に、おっさんが「続いては、青森県立八戸東〜」といったときは、聞いた瞬間に負けを覚悟。
上田とのトークは、あまりの緊張で頭が真っ白だったため、まともに喋れなかったことを覚えている。
だから自分にとっては黒歴史
負けを覚悟していたとはいえ、負けた翌日は、悔しくて悔しくて授業に集中できなかった。
今となっては、これも良い思い出となっている。
※僕が本格的に甲子園企画を聴き始めたのは、PRIDE女祭りからのため、それ以前の甲子園企画は除外してあります。
ちなみにランキングにD日本シリーズが多く入っているのは、当時、友達ができないという無力感からうつ病になり、学校を連日サボっていたとき、なにか気を紛らわすものが無いものかとラジオのスイッチを入れて1242に合わせたとき、偶然「知ってる?」をやっていて、そのときD日本シリーズなる企画をしていたから。
で、D日本シリーズをその日初めて聴いたとき、爆笑爆笑の連続だったため、毎日「知ってる?」を聴くようになる。
ぶっちゃけその当時、「知ってる?」を聴くことが唯一の楽しみでした。
ちょっと下衆な企画だったけど、めちゃくちゃ思い出深い甲子園でした。
やっぱり俺は、上田晋也の「知ってる?24時。」が大好きだぁー!!!!