知ってる?24時。‐打ち合わせ

そういえばこの前、スタッフの本間さんとJSKの打ち合わせをしていた際、こんな話になった。
以下は本間さんと僕の会話である。
「音楽とか聴いたりする?」
「う〜ん、80年代とか、ちょっと昔の曲とかなら聴いたりしますね。」
「例えばどんなの?」
さだまさしとかマッチとか、田原俊彦辺りですね。」
「へー、何で聴こうと思ったの?」
「う〜ん、なんというか、この時代の曲の方が自分には合ってたというか。最近のチャラチャラした曲よりも、一昔前のフォークソングとかの方が、自分には聴いてて『面白いなぁ』と思えたんです。」
「へー、じゃあ今流行りのオレンジレンジとかは聴いたりしないんだ?」
「そうですね。」
「何で聴かないの?」
「ああいう最近の曲とか、ラップ系の曲って、なんというか、メッセージ性がないというか…オレンジレンジとか聴くんだったら、さだまさしの『関白宣言』とか『親父の一番長い日』とか小坂明子の『あなた』とかの方が自分には合ってるなぁ…みたいな。」
「マッチの『ハイティーン・ブギ』とか?」
「そうですね。」
「へー、そういう昔の曲を聴き始めたきっかけって、お父さんとかお母さんが聴いてて、それで影響受けたとか?」
「いや、そんなのは全然無くて、自分で『あっ、この曲良いな。』と思って、アルバム借りてきたりしました。」
「へー、そうなんだ。今時の高校生が、そういう昔の曲聴くって、珍しいね。」
「そうですか?」
「うん、変わってるね。」
「あっ、よく言われますねー。」
とまぁ、これはほんの一部で、こんな会話を打ち合わせそっちのけで10分ぐらいしていた訳ですが、本番2時間前なのに(笑)
世代的に本間さんと合っていたのか、結構会話が弾みました。
会話が合う僕の方がおかしいんだけど。
でも、一昔の曲って、今流行りのラップ系の曲には無い、また違う魅力があるし、一度聴いたら絶対ハマると思う。
特に、さだまさしはオススメ。中でも「関白宣言」「親父の一番長い日」「償い」「雨やどり」辺りは絶対面白いと思う。
あっ、すみません。全部独り言です。