深夜ラジオはぬるま湯なのか。

最近、このような思惑が頭をよぎる。
プロのお笑い芸人として舞台に立ち、成功を収めることが目標である自分にとって、
今のような深夜ラジオに投稿者としてただただ受け身に
ネタを送り続けることに何の生産性があるのか疑問に思うことがある。


僕は2ヶ月程前から、採用され易く、
すぐに活躍できる番組やパーソナリティーにラジオネームを読まれてもあまり嬉しくない番組に送ることを避け、
競争率が高くて採用されにくく、
なかなか活躍できなくとも、
本当に心から読まれたい番組だけにネタを送る方針に変えた。
これは、別に愛着が無いのに毎週ネタを送ることはストレスに繋がり、
自分にとって負担になると考えたからである。
だから今は雨上がりと吉岡とロケショーしか送っていない。


それでも、ネタを毎週送り続けることが嫌になったり、
ネタがなかなか思い付かなくて行き詰まったりと、
一体何の為にこんなことをやっているのかがわからなくなるときがある。


今週だって、絶対に雨上がりに80個ネタを送ろうと決めていたのに、
78個しか送れなくて、激しい自己嫌悪に陥ってしまった。
あとたった2個だったのに考えられなかったことがもう悔しくて情けなくって。

何なんだろう俺って。
こんなヘタレなら辞めちまえって思った。


そもそも芸人になって活躍することが夢なのに、
受け身側である投稿を続けることは
ただただ失敗することを恐れ、安全策に甘んじているだけなのではないか。
本気でお笑いの活動に打ち込むのなら、投稿は辞めるべきなのではないか。
ラジオのネタを考える暇があるのなら、
ネタの稽古をした方がいいんじゃないかなって思いが常に頭をぐるぐると巡っているのです。
走り出すなら今しかないのかなって。



そんな迷いが今、単位のことと共に自分を悩ませているのです。
でも僕は深夜ラジオが何よりも好きなんです。
どんなに送り先を削っても雨上がりと吉岡だけは外したくないんです。
でもお笑いにももっと打ち込んで、芸人としての可能性を試したいんです。
絶対解けない問題=xハート。



今の僕にはわからない。