明日ダメダメでも私を許して

この一週間で試しに250個ネタを作ってみたけど、
流石にまだ先が見えないし、
復帰第一週目だしでいい加減ネタ作るの飽きてきた。
来週は、とりあえず1つでもネタが採用されれば御の字だ。
相当ブランクがあるし。
しかも過去に送っていた番組といったら爆笑問題カーボーイぐらいで、
あとはほとんど初投稿同然。
読んでもらう為にはまた長い長い下積みをしなければならない。
それに仮に読まれたとしても常連になれるのはほんの一握りの投稿者だけで、
ほとんどの場合は平のままナアナアな投稿者に落ち着いてしまう。
だから、しばらくは気の抜けない日々が続くことになる。
無論、読んでもらえない怖さや不安もあるけど、
正直、ナアナアになるのが一番怖い。
何で投稿するからっていったらとにかく有名になりたいからで、
大学を卒業してお笑いに専念したときに、
名前を覚えてもらうに困らないぐらいの実績と知名度を手に入れたいからだ。
上田のラジオの人ねとは思われたくないんだよ。
ああ、あのハガキ職人ねと思われたいんだ。
深夜ラジオは意外と業界にリスナーが多いと聞く。
繋がりが大切な世界だからこそ、そういう小ネタも必要になってくると思うんです。
だから、やるからにはテッペンを取らなきゃ意味が無い。
正直、今はもう二度と読んでもらえないんじゃないかという恐怖感が半端なくて、
この希望にも絶望にも転びうる光がとてつもなく憎く見える。


正直、無理にでも一番を取るんだと自分に言い聞かせてやらないとこんな世界やっていけない。
別に番組から送ってくれってオファーが来るわけじゃないし、
これといってお金が貰えるわけでもない。
それでも読まれ続けるには社会人野球並みのプロ意識と努力と実力が必要で、
送らなかったら送らなかったで消えたで終わり。
誰も追いかけてきやしない。
その残虐さを僕は一度経験した。
他人に潰されることが無い分、
全てが自分のモチベーション次第で事が運ぶという
一見利点に見える最大のリスクがある。


投稿は単なるお遊びではない。
目に見えない投稿者同士のし烈な奇襲合戦だ。
意外と一筋縄ではいかない奥が深いもの。
だから、深夜ラジオは面白い。