凄い

凄い人と話すことができた。
なんとスポ身の再履修で知り合い、ちょくちょく話していた人が、
高校野球の名門・光星学院出身で、巨人の坂本勇人の後輩にあたり、
あの2006年・第79回選抜高等学校野球大会に背番号18をつけて出場したという経歴の持ち主だったということが判明した。
現巨人・坂本が4番ショートでキャプテンを務め、悲劇のエース・ダース擁する関西高校に敗れて惜しくも初戦敗退したあの世代だ。
もうね、そのことを聞いた瞬間、めちゃくちゃビックリして腰が抜けそうになったよ。
まさか甲子園出場経験者がこんな再履クラスにいるとは思わないじゃん。
しかも聞くところによると、田中将大由規とも対戦したことがあるらしい。
こりゃ凄い、凄すぎる。
なんか芸能人に会ったような気分だった。
今も尚、坂本とは親交があるらしいし。
甲子園と言えば誰もが一度は憧れる夢舞台。
そんな偉大な地で、たとえ背番号18の控えだろうが、初戦敗退だろうが試合をしたなんて凄すぎる。
もう一気に尊敬の目へと変わったよ。
こんな人と卓球が出来るだけで光栄なのに、
今日はダブルス組んで試合までしたんだもん。
甲子園球児とダブルス組むなんて俺凄くない?
良い夢見させてもらったよ。
甲子園球児とハガキ職人のダブルスなんてなかなか見れないよ。

しかもその人の話によると、更にこの再履クラスには、初戦敗退ながら背番号1を付けてエース且つ4番で夏の甲子園に出場した、現在プロ注目の選手がいるらしい。
すげぇなぁ。
スター軍団だよ。
スポ身の再履は。
再履が故にいろんな学年、学科の人が集まってくるからね。
単位も落としてみるもんだなぁ。


ちなみにだけどこれまた再履の基礎演習のクラスには、
高校女子バスケの全国大会にレギュラーメンバーとして5季連続出場を果たしたという女の子が僕の前の席にいます。
高校バスケのスター選手(多分)を前にちょっとドキドキしちゃってます。


経歴マニアの僕にとってはとても嬉しい前期となったような気がします。