声に出して読みたくない日本語

おいら「これはこれは幹恵タン、お久しぶりです〜。」
幹恵タン「あ、お久しぶりです。(誰だ?こいつ)」
おいら「いやぁ、息子がいつもお世話になっております〜。」
幹恵タン「はぁ………。」
おいら「あ、ウチの息子がいつもすみません。失礼なことばかりして。」
幹恵タン「はぁ………。」
はじめちゃん「てか、息子も何も、まだお前独身じゃんか。」
おいら「いやいや、息子って言ったって子供のことじゃありませんよ。
アレですよ。アレ。」
はじめちゃん「…あぁ、アレね。それなら納得がいくっすわ。」
おいら「やっとご理解いただけましたか。」
はじめちゃん「うむ。確かにこれは、幹恵タンにはちょっとご理解いただけない
内容でしょうなぁ〜。」
おいら「グフフフフ。」
はじめちゃん「グフフフフ。」
幹恵タン「(少し間を置いて)まぁ、とばしてはくれてんのね〜。」
はじめちゃん「てか、オレ誰だよ!?
なんで急になんの舞いぶれもなく登場したんじゃろうか?オレ。」
おいら「まぁそう細かいことは気にしなさんな。同じ原幹恵ファンとして、
一杯酒でも飲み交わそうじゃないか。」
はじめちゃん「いや、ワシは原幹恵ファンじゃないから。」
おいら「え??」
はじめちゃん「ワシは根っからのさとう珠緒ファンじゃ。
そもそも原幹恵なんていう小娘なんて知らんよ。」
おいら「そうっすかー。…じゃあアレだ。死ね。」
はじめちゃん「あーーーい。」
おいら「で、10日以内に生き返ってこい。」
はじめちゃん「あーーーい。」
おいら「はい、わかったら帰ってよし。」
はじめちゃん「あーーーい。」
幹恵タン「(少し間を置いて)まぁとばしてはくれてんのね〜。」
―完―