投稿している理由

3流ハガキ職人の分際でこんなコトを書くのはかなり生意気かもしれませんが、僕もid:fukawa:20050910#p2について書かせていただきます。
僕が投稿に出会ったのは、中三の5月頃でした。
当時の僕は、野球好きということもあり、「週刊ベースボール」を毎週買って読んでいました。
で、その雑誌を隅々読んでいると、ある投稿コーナーが目に付いたのです。
そして、それを読んでいる内に、「こんなネタが採用されるなら自分だって採用されるのでは!?」という思いが心に芽生え、その週のうちに興味本位でハガキを5枚程書いて送ったのです。
すると、数週間後の同誌に自分のネタが載っていたのです。
その瞬間、僕は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
そのときは、即購入して、家で何度も見返したことを覚えています。
懐かしいなぁ。
さぁ、初採用話は置いといて、本題に入りますが、僕がそもそも投稿をはじめた理由は、一つの「存在証明」がしたかったから。
この世に自分が存在しているんだ!というのを証明したかった、、、
ただそれだけだったと思います。
別にハガキ職人になりたかったわけでもなく、構成作家に憧れていたわけでもなく、ただ漠然と、「番組に携わって表現者の一人でありたい。」ただそれだけの理由で投稿をしていました。
だから、本名で活動して、出演者のような立場になりたかった。
う〜ん、今思えばバカな理由だなぁ…
でも今は違います。
投稿は、僕の趣味というより、ある一種の癖みたいなものかもしれません。
人それぞれ、髪をかき上げる癖があれば、鼻を触る癖もあります。
そんな中、僕は少し特異な癖の持ち主だと。
「日々面白いことを探して、ネタを書く癖」みたいな、そんな感じ。
なんか上手く表現できないけど、趣味の域は越えてるなぁとは思う。
まぁ、結局は単なる趣味の一つにたどり着くんだろうけどね。
とにかく投稿は、「自分にとって欠くことのできないこと」
それだけは言えるかな。
まぁ、そんな感じ。